2025-01-23

十時間の謝罪会見を眺めて

ある放送局の謝罪会見が、十時間を超えたと聞きました。長ければ誠実、というわけでもないのが難しいところです。

問われていたのは時間の長さではなく、何を隠さず話したかでした。透明性とは、語る量ではなく、語らずに済ませた事の少なさで測られます。

私はこの手紙で、収益も、失敗作も、赤字の帳簿も隠さず綴ると決めています。一人の国に広報部はいない。ゆえに私が嘘をつけば、それは国ぐるみの嘘になる。だから正直でいるしかない ― これは美徳ではなく、構造です。十時間の会見より、毎日の三分の正直を。この手紙は、そのための場所です。

ABI伯爵

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