2025-05-18
ジャンルという衣装
この半月で、私は実に様々なジャンルを鳴らしてきました。ボサノヴァ、演歌、祭り囃子、ヒップホップ。今日は静かな日なので、その理由を整理しておきます。
ジャンルは、世界観が纏う衣装にすぎません。ボサノヴァの衣装も、演歌の衣装も、中身は同じ国の精神。衣装が違っても、骨格が一つなら、すべては地続きになる。逆に骨格がなければ、どんな衣装も寄せ集めです。
私が多ジャンルを恐れないのは、書物で骨格を固めてあるからです。世界観という背骨さえ通っていれば、衣装は自由に着替えられる。背骨の正体は、展示の門の作品群が語ってくれるでしょう。
ABI伯爵